2012年5月15日火曜日

電力の計算方法 電球とLEDの電気代だけでなく料金の差を比較してみた

電球とLEDの電気代だけでなく料金の差を比較してみた 電力の計算方法

使用電気製品のW数÷1000*使用時間*1時間当たりの電気料金=電気代
60Wの白熱球を1日約8時間使用すると…
使用電気製品のW数(60W)÷1000*使用時間(8時間)*1時間当たりの電気料金(約23円)=電気代
1日11.04円! で 一ヶ月30日で、331.12円!
白熱球 (約100円)の寿命は1000時間毎日8時間で125日間(4.1ヶ月)
1日あたり 0.8円 一ヶ月の電球コストは、24円となる。 
電球代込の一ヶ月のコストは合計355.12円だ

電球形蛍光灯だと、10Wなので、1日 1.84円 一ヶ月30日で、55.2円 (毎月275.92円 お得!)
電球形蛍光灯(580円)の寿命は6000時間、毎日8時間使うと750日(約2年)
1日あたり 0.09円 一ヶ月の電球形蛍光灯のコストは、2.7円 
電球形蛍光灯代込の一ヶ月のコストは合計 57.9円だ。
追記:通常蛍光灯は1000円くらいが相場のようだ。この比較で580円が安すぎた…
※ただ、蛍光灯タイプは明るくなるまでに時間がかかる…最初が暗い…。

LED電球(2400円)だと、60W相当だと700~800ルーメンは必要なので、明るめのLEDが必要。
LED電球 9.4W なので、、1日 1.17円 一ヶ月30日で、35.1円(電球より毎月296.02円お得!電球形蛍光灯よりも、毎月20.1円お得…)
LED電球の寿命は、40,000時間、毎日8時間使うと、5,000日(約13年)
1日あたり、LEDの種類によって違うが、安いのだと850ルーメンで、2400円
すると
1日あたり 0.48円 一ヶ月のLED電球のコストは、14.4円だ。
LEDの電球込の一ヶ月の合計49.5円だ。


ということは、今ある電球を今日すぐに外して、LEDに変えたとしても、7ヶ月半後には、電球代金を超えている計算となる。


悩ましいのが、LED電球の値下がり率だ。昨年の半額近くになっている。
来年もっと下がるとしたら、LEDの前に、電球形蛍光灯で、様子を見るのもありかも。
ただ、最初の暗い雰囲気が気分を滅入らせてしまう恐れがある。
LEDも800ルーメン以下だと暗く感じるので、スポット的に使うほうがいい。



ワット数の計算方法は、V(ボルト)×A(アンペア)=W(ワット)


東京電力の場合、電気料金は


基本料金が30A(アンペア)で819円


第一段階料金は120Kwhまでで、
この単価(1Kwh)は17.87円


第2段階の料金は300Kwhまでで単価が、
20.86円です。これ以上が 第3段階の料金で、24.13円


一般家庭では通常第2か第3段階くらいなので、1Kwあたり、約23円で計算するのが代替の目安。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html



電気料金の簡易計算フォーム



追記:2012年06月01日から ピークシフトプランが実施されると 発表となりました。

ただいま、勉強中です…



【参考】




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